KHECHEOPALRI LAKE SIKKIM INDIA | 2013年11月

シッキムのチベット人

ソナムはブティア族で、彼のお爺さんはチベットからやってきたチベット人。

シッキムにもチベット人が多く住んでいる。
シッキム在住チベット人は自分でブティア族と言うこともある。

私も以前はブティア族とチベット人を混同していて、日本でブティア族を知らない人にはソナムのことをチベット人と紹介していたし、お店の名前もチベット屋だった。
でもブティア族を知るほどに、チベット人とは違うことがわかる。

ブティア族は、チベットの歴史を知らない人も多い。
ブティア語はチベット語と少し似ているけれど違う。
顔もちょっと違う。
チベット人はチベットのことがすごく大好きで誇りに思っているけれど、ブティア族はチベットを母国とは思っていない人が多い。(ソナムはチベットが大好き)
シッキムのチベット人は商才があるのか、お金持ちが多く子供がアメリカなどにいる。

チベット仏教、生活習慣はほとんど同じようだ。

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このチベット人のおじさんはソナムの友達で、子供のころに両親とチベットから亡命してきた。
前は古着売りなどで苦労したが今は成功して、子供のうち一人はアメリカのニューヨークにいる。
息子たちはダージリン、シッキムで旅行会社をしている。

彼は一妻多夫で、ご兄弟みんなで一人の奥さんとのこと。
昔のチベットの伝統と聞いたことがあったけれど、現代でもとは驚いた。

彼の話すネパール語がチベット語風ですごく楽しい。

荷車

斜面を削り、土を運ぶために作った荷車。
車の部品を使い、制作に数日かかっていた。
乗ってみたらとても怖かった。
ソナムのイノバ。

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ユクサムへ

昨日夕方、車で1時間半のユクサムへ行ってきた。
木の伐採の許可証を作るために。

ユクサムはトレッキングの出発点として有名でケチュパリよりもずっと発展している。
許可証を作り終わり、街へ。

いつも行くブティア族レストランでファレやタントゥク、チョウメンなどを食べて感動。
ケチュパリでは毎日毎日自炊なのでたまにはレストランで食べたーーーい。
ケチュパリにもブティアレストラン出来たらいいなぁ。
毎日通うのに。

トレッキンググッズのお店などもあって楽しい。
食材など買い物も出来て楽しかった。

自分で運転出来たらたまに来たいと言ったら、危ないからシッキムで運転はしない方がいいと言う。
たしかにガタガタの道で、落石、土砂崩れ、酔っ払い運転等あるから危ないか。

ユクサムには、私のような外国人嫁が今年増えた。
オーストラリア人の彼女、おいしいコーヒーの飲めるカフェを開くと前に言っていたので今からとても楽しみ。

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*ヤンタンリンポチェが作られたマニ車10個!
ヤンタンリンポチェは私の大尊敬している高僧でユクサム在住。

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*なんでも売っているインド人のお店

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*ケチュパリからユクサムへ行く途中の景色

ヤクミルクチーズ

高い山にいるヤクのミルクからチーズを作り、固め乾燥させたもの。
これを小さく切って噛む。
普通の包丁では切れない。

メリ村の上の方に住んでいるおじさんから4キロ買ってきた。
さらに10キロも買うそう。

これ、ソナムもソナムの家族も、とにかくみんな大好きでたまらない。
固いので、私はひとかけらを噛むのに1時間は必要。
おいしいけれど、もう少し柔らかいといい。

栄養満点とのこと。
日本に送るか聞かれたけれど、食べられないだろうなぁ。

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大工さん増えた!

今までの木の大工さんひとりではあと2年終わらないので、他の大工さんにもお願いし現在4名で作業中。

今までの大工さんは、あとドアを3つ作ったら仕事終了。
仕事は丁寧なのだけれど、月に半分休まれるといつまでも終わらない。
お金の問題は、私たちが予定よりちょっと多めに払って済みそう。
彼ら曰く年内に終わると言っているけれど、たぶん来年の春くらいまではかかるだろうと思う。

木が足りない・・・
今からメリ村で木を伐ったら、乾燥に4か月間は必要、ということは、木はすべて買った方がいいのかな。

木を伐るにも許可証が必要で、ユクサムやガントクやゲイジンなどいろんな役所に行かないといけない。
許可証の有効期限は3か月間くらいで今まで何度も作った。
伐採可能期間も決まっている。
自分の土地の木を伐るのにこんなに面倒な手続きがあるなんて、日本もだろうか。

村人が国の土地の木を内緒で伐採すると、高額の罰金(5万ルピー以上)を払わないといけない。
自分の土地の木でも、許可証がないと罰金。
たまに役人がヘリコプターで上空から違反者がいないか写真を撮っている。
先日貧しい村人がケチュパリの森で撮影されてしまい、彼は自分の土地を売り罰金を支払った。
役所の役人は、国の土地の木を自由に無料で私用に伐っているのを何度もケチュパリの森で目撃した。
インドの役人は、はぁ。

村の会う人会う人に木があるか聞き、可能な限り木を買っているけれど、いつになったら十分になるのだろうな。
天井も壁も2重なのでたくさん必要。
なぜ天井も2重かと言うと、大工さんが梁をきれいに作れなかったから。

いろいろあるけれど、楽しみながらゆったりがんばろう!

新しく来た3人の大工のボスは、ソナムの昔からの知り合いで超お調子者のネパール人のおじさんなので毎日にぎやかになった。

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PROFILE

haru

Author:haru
インド北東部ヒマラヤ南麓のネパールとブータンの間のシッキム州ケチュパリ湖でブティア族の夫、子供と暮らしています。

湖に向かう参道にてお店「SIKKIM-YA」をしています。
現在、雨季&夏休み中です。
9月末に再開店いたします。

湖から5分の家でホームステイも始めました。
お問い合わせはこちらまでお願いします。
h-n8@hotmail.co.jp

よろしくお願い申し上げます。

*Souvenir Shop
SIKKIM-YA*
Handicraft,Postcard,
Buddhism goods,etc

*Place*
Khecheopalri Lake,
P.O. Khecheopalri,
West Sikkim,
Sikkim,India
Pin737-113

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